先日、文芸たかだ第319号で「文芸たかだ・井東汎賞佳作賞」の発表を行いましたが、山本直哉氏作「鈴木伍長の最期」につきまして6月24日に以下の事実が判明いたしました。

・この作品が今回の井東汎賞作品募集以前に複数の同人誌、ウェブサイト上で発表されていた。
・この作品に内容が酷似している(タイトルが異なる)作品が、過去に他の文学賞を受賞していた。

「文芸たかだ・井東汎賞」の応募要項には「創作(未発表の作品、あるいは『文芸たかだ』に過去1年間に掲載済みの作品)」という規定が明記されていました。上記の事実はあきらかにこの規定に反するものです。
この事案について協会で協議した結果、山本氏への授賞を取り消すことにいたしました。前回ブログ上で掲載しました山本氏の記事も削除しました。

 髙田文化協会といたしましては、今後このような問題が生じないようより慎重に対応してまいります。
関係各位にはご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。