ようこそ高田文化協会へ

新潟県・上越地域の文化の発信基地として52年の歴史を持ち、文芸を愛好し、地元文化の発展にさまざまな形で携わっている
市民の団体です。約350人の会員に支えられています。
昭和34年5月に創刊の同人誌「文芸たかだ」の発行のほか、文化講演会、展覧会、音楽会など様々な文化活動のお手伝いをしています。

2013年07月

蓮の花2010 003

蓮の花2010 010

気がつけばもう夏。仕事は早朝に限ると、だんだん起きるのが早くなっています。

今日も暑くなります、とアナウンサーは言っていますが、早朝のひんやりした空気を毎朝体感していると「夏も暑いばかりではないよ!朝は涼しいんだから」とテレビ画面とのおしゃべりに気づき、これではいかん、生身の人間ともっと接しなければ、と反省。


今月のお客様 小田大蔵さん


IMG_2276このたびの高田文化協会・文芸たかだ同人賞を受賞されたオダダイゾウ先生がお客様。「小田嶽夫と関係があるのですか?」は誰もが持つ疑問。小田嶽夫を研究されているのでなおのこと。でも関係は無いそうです。村松高校を振り出しに柏崎・南城・高田と国語科の先生を歴任、協会会員さんの中にも教え子が多く、評判はすこぶる良い。一言一言、真剣に答えて下さる眼差しに納得でした。文芸たかだ連載中の「文藝册子と文芸たかだ」を見てもわかるように知識が深く広く次々にお話が出てくる、まさに研究者。年代の数字をはっきりさせるのも、頭の中を整理するためなのでしょうか。「毎日掃除、週1回の木村茶道美術館勤務(道具の説明)、月1回の古典を読む会での勉強」とすることが多く、毎日を丁寧にすごされていることが窺えました。ちょっとびっくりは、学生時代に箏をされ、師匠は會津八一の養女蘭子さんだったとのこと。腕のほどは? 文芸たかだにも一言。「友人をたくさん持つ若者に連載物を書かせると、その仲間が興味を示して、読んでくれるのではないか。」書ける若者を急いで探します。設立50周年を迎えた高田文化協会の生き字引のような小田先生、もっとご指導よろしくお願いいたします。


~事務局より~

事務局2人は50周年記念行事に向け、頭と体をフル回転させ、準備は着々と進んでいます。会員の方々のねぎらいのお言葉やら、振り込まれる有り難いご寄付、適切な指示を出される藤林会長や吉越編集長、理事の方々に励まされながら作業を行っています。すべての事業がイメージ通りに滞ることなく予定通りに遂行できますよう祈るばかりの毎日です。(河村)



《№326》2013年7月発行


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表紙・・・・木暮照子(舞妃蓮)

―久比岐漫語― 村上大祭・・・・・・・・・・・・・・・・・井上智弘

新連載第1回 童話作家・小川未明伝『親子雲』

小川清隆・文/濱口剛・絵

続・小説『坊ちゃん』誕生秘話(こぼれ話④)・・・・・・・・・勝山一義

〈詩〉上越・詩を読む会―連詩の旅《越中へ》

〈短歌〉老いは戦い―「日本海」一七二号から―・・・・・・・草間馨子

〈俳句〉いまどきの子どもの俳句(17)・・・・・・・・・・・飯塚不二男


暑中見舞名刺交換。流汗拭雲上落書帳

誌上画廊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・筑波進

〈随筆〉

―久比岐野を駆ける(52)・・・・・・・・・・・・・・・・・・安藤喜悦

           俳句・富士の絶景・・・・・・・・・・松野久子

大人の社会見学考(14)「あなたの原稿を本にします」・・・・・・小島国人

           短歌・祈ること多き月・・・・・・・・与口清子

若き日のアルバムから〈その1〉・・・・・・・・・・・・・・田中孝司

〈紀行〉$=360円時代のアメリカ(27)・・・・・・・・・中屋滋

ばらこくたい(38) 鳥たち・・・・・・・杉みき子・文/大澤幸子・画

雪国の鳥さまざま(45)・・・・・・・・・・・・山本明・文/縄健治・画

夜烏が啼いた―評伝・越後びと平出修(26)・・・・・・・・・・塩浦彰

「『文藝册子』と『文芸たかだ』覚え書き」(20)・・・・・・小田大蔵

編集雑記/表紙によせて

雪国の大地主 ――保阪家をめぐる四方山話(8)その1・・・花岡公貴

 

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