ようこそ高田文化協会へ

新潟県・上越地域の文化の発信基地として52年の歴史を持ち、文芸を愛好し、地元文化の発展にさまざまな形で携わっている
市民の団体です。約350人の会員に支えられています。
昭和34年5月に創刊の同人誌「文芸たかだ」の発行のほか、文化講演会、展覧会、音楽会など様々な文化活動のお手伝いをしています。

2015年03月

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新幹線が上越・妙高駅を通りました。市民はちょっと盛り上がりに欠けているかなと冷静な目で見ていましたところ、なんと開通2日間、8万人以上が駅に訪れたとのこと。かくいう私もお客様を見送りがてら雪山を模したドームの脇を通り駅舎に…。幻魚のから揚げで、お酒を少々…あの混雑の中で頂きました。帰りに近くでざる蕎麦を1枚。目の前には残雪を頂いた妙高連山。興奮が冷めた後、これからどう発展してゆくか、でも上越・妙高市民のこの熱さ、捨てたもんじゃない、踊る阿呆精神も大切かな。あと10日もすればお花見です。また踊りましょう。

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今月のお客様 宮脇信行さん

現在70歳の宮脇さんは定年後を元気に楽しく有意義に過ごしていらっしゃる達人です。その秘訣や現在の暮らしのことなどお聞きしました。3月初旬、静岡・浜松の城をめぐって帰って来たばかりで、にこにこ顔の宮脇さん。定年後は好きに過ごそうとまず観光ボランテイアの講座を受け、古文書の講座に通い、上越市史を読みふける日々を過ごされました。「学生時代より勉強したよ」、好きこそものの…でしょうね。歴史は春日山の謙信公時代から松平藩・榊原藩がお得意の分野。特に松平藩に関しては話が途切れることなく続きます。とにかく真面目で几帳面、勉強に余念がありません。そんなことから現在、「くびき郷土歴史研究懇話会」の講師を務められています。この町の人は歴史好きで月3回の講座は30名ほどの熱気に溢れます。知識をすべて還元されるので脱線も時々。脱線から真実が見えるし、無駄な話こそ大切とインタビュアーは思いますよ。観光ボランティアはこれからが大忙し。新幹線が来ます、お花見になります。先日、新幹線上越妙高駅見学会に御一緒しましたが、メモに質問にとこれまた勉強熱心。「上越を案内するからにはこの降りた駅から観光案内が始まります」。子供さんたちはもう独立のお一人暮らし。メニュー満載の日々のご飯も手作りし、ジムに通いボーリングを楽しみ、落語で笑い…とまさに豊かに日常を送っていらっしゃるそう。お体に気をつけて、よく学びよく遊びの実践を見させて頂きます。

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~事務局より~

『文芸たかだ』336号をお届けします。最近はすごいですよ。原稿がいっぱい!状態が続いています。発表の場を探していらっしゃるのでしょうか。ですから掲載が後回しになったり、連載が止まったりと失礼も度々、お許し下さい。「歴史ものが多い」「旬のものを読みたい」「エッセイも」と言われるのも関心を持たれている証拠と、受け止めています。その都度、岸田編集長と善処して参ります。

 さて、2月末締め切りの『井東汎賞』、7編の応募がありました。4月には賞が決まり、次号337号に掲載。するとまた連載などが、後回しに…早目にここで謝ってしまいます。ごめんなさい、お許しください。(河村)




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《№336》2015年3月発行

表紙・・・・齋藤尚明「色絵椿更紗文大壺」

―久比岐漫語―「くんだり」・・・・・・・・・・・・・・野崎孝則

父 市川信夫追悼・・・・・・・・・・・・・・・市川リンタロウ

高田開府―高田城築城前史 春日山城は今(2)・・・・・植木宏

頸城野の史話1 梁塵秘抄発見 その8(最終回)

・・・・・・・・青山増雄

人生を作る―評伝・小田嶽夫(8)・・・・・・・・・・・小田大蔵

〈詩〉春を待ちわびる・・・・・・・・・・・・・・・・貝塚津音魚

〈短歌〉「北潮」2015年1月号―800号記念誌

・・・・・・・・・・・草間馨子

〈俳句〉桜さくら・・・・・・・・・・・・・・・・・・小島健

〈音楽〉歌は時を越えて(3)―仰げば尊し―・・・・・・・・・後藤丹

〈映画〉キネマノスタルジア(5)・・・・・・・・・・・櫻井卓児

ばらこくたい(46)テンテンテンテン

・・・・・杉みき子・文/濁川清夏・画

雪国の鳥さまざま(55) ・・・・・・・・・・山本明・文/縄健治・画

【随筆】

外国語の綴りの誤り・・・・・・・・・京谷雅彦・文/濱口慶子・画

 ・俳句「花の昼」・・・・・・・・・・・・・・・・・会田朝穂

 ・短歌「己見つめる」・・・・・・・・・・・・・・・加藤謙治

胡桃かまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・丸山正夫

~歴史と文化の上越を世界に発信~・・・・・・・・・・中川幹太

孫たちに語り継ぐ大河の流れ天皇物語り(2)第11代 垂仁天皇

・・・・・・・大沢桂二郎

―この日、この時(7)―セレナ(3) ・・・・・・・・・佐藤光子

若き日のアルバムから(8)・・・・・・・・・・・・・・田中孝司

編集雑記/表紙によせて(齋藤尚明)

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