ようこそ高田文化協会へ

新潟県・上越地域の文化の発信基地として52年の歴史を持ち、文芸を愛好し、地元文化の発展にさまざまな形で携わっている
市民の団体です。約350人の会員に支えられています。
昭和34年5月に創刊の同人誌「文芸たかだ」の発行のほか、文化講演会、展覧会、音楽会など様々な文化活動のお手伝いをしています。

2016年02月

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               雪の妙高山、美しいですね。(撮影:深井宏隆さん)

明けましておめでとうございます。たくさんの思いを詰め込み、新しい年が始まりそろそろ1か月、あわただしい日常の中で、特別いいことがなくても平穏無事でいられることへの感謝がふつふつと湧いてきます。

とは言え初詣に回った7神社のおみくじがすべて大吉!! なにかいいことありそうだ、とニンマリしました。ともあれ病気事故に気を付け、いち日いち日を大切に生きたいと願うばかりです。

事務局に寄られる会員さんに、今年は文章修行に励みたい、本を多く読みたい、美術館巡りをしよう、映画上映会を開きたい、旅行に行こう…それぞれの夢を語っていただきました。皆さん、前向きです。さて私、宝くじに当たりたい!

今月のお客様~板橋春夫さん~

板橋先生

1月4日、春1番に高田文化協会の会員になって下さいました。長岡にある新潟県立歴史博物館参事でいらっしゃる板橋さんとは、昨年の瞽女ツアーで知り合い、文学博士・民俗学がご専門とお聞きし、これはもう高田文化協会に、とお誘いしたら「入りますよ」と即答。ご出身は群馬県伊勢崎市、昨年9月に長岡に赴任、初めての雪国に戦々恐々の面持ちでした。

民俗学とは…お昼を頂きながら短時間の講義を受けました。「人間の生活には誕生から死に至るまで様々な儀式がある。こうした儀式とは別に普段の生活の中にも様々な習慣・しきたりがあるが近代化とともに風習やその由来を忘れ、時代とともに変化して形ばかりになっているものが多い。それらを検証・研究する学問」、と言うことでよろしいでしょうか。

『歩く・見る・聞く・食べる』ことを実践し、現地の人にどう暮らしてきたかを聞くことが大切と言われる。瞽女しかり雪下駄しかりで、今高田に通い「竹田さんの雪下駄」の研究に没頭されています。で、この話や外から見た高田を「高田通いの記」として『文芸たかだ342号』から連載して下さることを約束して下さいました。なんと嬉しいこと、春夫さんが良い春を運んで下さいました。『食べる』ほうはまかせてください。


**事務局より**

・高田文化協会の新年会を1月30日(土)6時より、宇喜世にて行います。華を添えて下さるゲストは澤田芙沙代様、美しい唄声を聴かせて下さいます。お楽しみになさってください。

・文芸たかだ掲載の原稿をお寄せ下さい。皆様とともにつくる同人誌です。日々のことがら、創作、研究文、紀行文、趣味のお話、俳句、短歌などをお待ちしています。

・いつもいつもお願いして恐縮ですが、会員さんが減少・・・

( ;∀;)( ;∀;)・・・涙です。皆さん、お近くの方をお誘いください。年頭のお願いです。写真は雪の「旧師団長官舎」です

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《№341》2015年11月発行

表紙・・・・写真「屏風(良寛)」

―久比岐漫語―「闌けたる位」・・・・・・・・・・淡路霞

頚城野の史話2―瞽女の学術的検討(2)・・・・・・・・・・青山増雄

高田開府―高田城築城前史 謙信公のプロフィール (4)・・・・植木宏

〈新連載〉上越酒蔵物語(1)・・・・・・・・・・・・・・・・上原みゆき

雪下墨初落書帳・名刺交換2016年元朝一筆啓上仕候

〈短歌〉田宮朋子歌集―『一滴の海』を読む・・・・・・・草間馨子

〈俳句〉雪椿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小島健

〈音楽〉歌は時を越えて(9)―冬の夜―・・・・・・・・・・後藤丹

〈映画〉キネマノスタルジア(10)・・・・・・・・・・・・・河村一美
〈詩〉初春の朝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・魚家明子
ばらこくたい(50)またしても鳥の話・・・・杉みき子・文/岸田國昭・画
今改めて酒鬼薔薇聖斗を考える・・・・・・・・・・・・・・梅川康輝
上越アラカルト(2)『大地の芸術祭』から見える風景・・・・・下西隆子
  ・俳句「申年七句」・・・・・・・・・・・・・・・・・飯塚不二男
  ・短歌「正月懐古」・・・・・・・・・・・・・・・・・杉みき子

冬の想い出二つ  父のそば打ち/固雪渡り・・・・・・・・山本明

  ・俳句「新幹線」・・・・・・・・・・・・・・・・・・小山史詠

駒を洗剤で洗った老人・・・・・・・・・・・・・・・・・京谷雅彦

女優 原節子の美しさ・・・・・・・・・・・・・・・・・八木弘

若き日のアルバムから(11) ジングルベルと裸電球・・・・・田中孝司

疲れという奴の仕業 一瞬のエラー・・・・・・・・・・・丸山正夫

八月に想う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小林林一

人生を作る―評伝・小田嶽夫(13)・・・・・・・・・・・小田大蔵

編集雑記

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