ようこそ高田文化協会へ

新潟県・上越地域の文化の発信基地として52年の歴史を持ち、文芸を愛好し、地元文化の発展にさまざまな形で携わっている
市民の団体です。約350人の会員に支えられています。
昭和34年5月に創刊の同人誌「文芸たかだ」の発行のほか、文化講演会、展覧会、音楽会など様々な文化活動のお手伝いをしています。

2016年08月

平成16年(2004年)

 「文芸たかだ」第269号~第274号発行 

1月 「文芸たかだ」第269号を協会結成40年記念特別号として発行。全116頁

事務局の作業効率を上げるべく、パソコン・ファックス機能付電話機を導入。

2月1日  新年会(やすね) 前会長姉崎俊雄の送別会も兼ねて行われる。45名参加。

3月 今月より事務局制作の「髙田文化協会だより」を発行する。

5月29日 総会において新会長に藤林陽三、副会長に杉山百合子・髙井進が選出される。

同時に行なわれた授賞式では「第21回文芸たかだ・井東汎賞」奨励賞が中遼介氏の『寒い春』、「第14回文芸たかだ・同人賞」が曽田文子氏の「表紙画『ひだまりの猫』他2作」にそれぞれ贈られた。

6月12日 上越詩を読む会主催の「白石かずこ講演会」の後援をする

12月 顧問玉泉典夫氏死去

 

平成17年(2005年)

 「文芸たかだ」第275号~第280号発行

2月25日 新年会(やすね)

3月12日 「阿部金二氏講演会―惨事からよみがえる」開催(やすね)

4月 事務局長が勝見治榮から河村一美に代わる。

5月 副会長真保極氏死去。

6月11日 上越詩を読む会「谷川俊太郎講演会」後援。

6月18日 総会。議事の中で、協会の財政を安定させるため、協会規約第10条の改正を提案、承認される。これにより、今までの普通会員・特別会員という枠を撤廃。新たに一般会員と、賛助金を支援する特別会員を設ける。

「第22回文芸たかだ・井東汎賞」は該当作品なし。「第15回文芸たかだ・同人賞」は佐藤光子氏の『蚊帳』、河村一美氏の『恋文の始末』の2作に贈られた。

7月 現在事務局のある雁木通り美術館を含めた建物(旧長崎屋)が取り壊されることが決まったため、移転先として本城町の「春秋会館」が候補に挙がる。

10月2日 上越美術協会と共催で「林 紀一郎講演会」を開催。

11月 移転先として決まっていた「春秋会館」がアスベストを使用していたことが判明、移転先が白紙に。

 

平成18年(2006年)

 「文芸たかだ」第281号~第286号発行。

1月 予定していた新年会が大雪の為中止になる。

3月11日 「市川信夫氏講演会―おりんからふみ子へ」主催(会場やすね)

6月24日 総会。

「第23回文芸たかだ・井東汎賞」に渋谷八十七氏の『貫通しない場所』が、「第16回文芸たかだ・同人賞」に長谷川康雄氏の『自然はいかい博物誌』がそれぞれ決まる。

7月 霜鳥一三氏死去。「文芸たかだ」に数多くの写真を提供し、誌面をより深く豊かなものにした功績は大きい。

8月 展覧会「手と手あわせて―ぬくもり展」開催。

(南厚生会館)「かなやの里」の知的障害者の描いた絵と文化協会の会員の作品のコラボレーション作品170点を展示。この地域では珍しいスタイルの作品展ということで好評を得る。約1200名来場。

11月 事務局の移転先が本町5丁目のランドビル(旧やま江家具店)1階に決まる。

12月 事務局移転。利便性もよく明るいフロアで来客数が激増する。

 

平成19年(2007年)

 「文芸たかだ」第287号~第292号発行

1月20日 「相馬正一氏講演会―坂口安吾と現代」主催(やすね)その後新年会

6月16日 総会。その後授賞式。「第24回文芸たかだ・井東汎賞」にかどわきみちこ氏の「ウマとリンゴ」、「第17回文芸たかだ・同人賞」に勝山一義氏の「坊ちゃんのモデル関根萬司が高田中学へ来た理由」が選ばれる。

8月 第2回「手と手あわせて―ぬくもり展」開催(大和上越店)約800名来場。

10月 吉越泰雄編集長が「上越市功労賞」を受賞。「文芸たかだ」の永年の編集作業に対する功績が認められた。

 

平成20年(2008年)

 「文芸たかだ」第293号~第298号発行

1月26日 新年会

3月8日 杉みき子選集第4巻出版記念会

6月20日 総会 「文芸たかだ・井東汎賞」は文芸たかだ300号記念特別賞を設けた為、その前後の年は募集を行わないことになった。そのため「第18回文芸たかだ・同人賞」のみの授賞になった。八木弘氏の「映画『縮図』(1953年)撮影当時の雪の高田風景」に決まる。

8月3日 高野喜久雄を偲んで「蓮の花コンサート」(上越文化会館)後援。

8月 第3回「手と手あわせて―ぬくもり展」開催(大和上越店)

9月 新潟日報事業社刊「懐かしのわが町上越」編集協力

11月 新潟県知事より知事表彰を受ける。「文芸誌発行による地域文化の振興に寄与した功績」による。

 

平成21年(2009年)

 「文芸たかだ」第299号~第304号発行

1月31日 新年会(やすね)

2月 「文芸たかだ」第300号を記念した「井東汎賞特別賞」に15作品の応募があった。その中から早川阿栗氏の「マリッジ・マリッジ・レインボウ」が特別賞に選ばれる。また、多くの会員の方々から寄稿、寄付を頂戴した。

3月25日 「文芸たかだ」300号を発行。全148頁の充実した内容となる。

6月27日 総会(やすね)

文芸たかだ300号記念「井東汎賞特別賞」の授賞も併せて行われ、早川阿栗氏に賞状と副賞30万円が贈られた。今回は同人賞は該当なし。

8月 第4回「手と手―あわせてぬくもり展」開催(大和上越店)。大和デパートの閉店が決まったため、今回が同店での最後の開催になる。

10月17日 「篠田正浩氏講演会」(上越文化会館)上越ケーブルビジョン・上越映画鑑賞会と協力。。

11月 「小山直嗣顕彰展」(小川未明文学館ギャラリー)後援。

12月 上越文化会館30周年記念事業、市民音楽劇「くびき野の歌」後援・協力

 

平成22年(2010年)

 「文芸たかだ」第305号~第310号発行

1月29日 新年会(やすね)

2月24日 前会長姉崎俊雄氏死去

4月 大和上越店閉店。上越に百貨店が無くなる。

6月19日 「佐藤正二講演会―堀口大學と高田」(やすね)その後総会、授賞式。「第20回文芸たかだ・同人賞」に「小山直嗣顕彰事業」による小山直嗣資料調査および偲ぶ会実行委員会の世話人として成島継紀・本山松郎・髙波昭子の3名が選ばれる。

8月 「文芸たかだ」創刊当初からの会員であった長谷川冬樹氏死去

9月 「森洋子氏ミニ講演会」(上越市立博物館)「司修氏文化講演会―蕪村へのタイムトンネル」(やすね)開催。

 

平成23年(2011年)

 「文芸たかだ」第311号~第316号発行

1月 小川未明没後50年「小川未明をしのぶ会」を企画。実行委員会を立ち上げる。

2月4日 新年会(やすね)

大和上越店の中に設置されていた人魚像の保存をめぐり曲折の末、文化協会が中心となり保存活動をすることになる。移転場所と移転費用の確保に事務局長が奔走する。

3月 常任理事古田洋司氏死去

5月8日 「小川未明をしのぶ会」(春日山神社)開催。小川清隆氏の講演、未明作品の合唱と朗読、赤いろうそくの献灯が行なわれる。

6月18日 総会(やすね)「第25回文芸たかだ・井東汎賞」佳作賞に藤山正行氏の「今は昔の物語―貧しい漁師の一家のはなし」、「第21回文芸たかだ・同人賞」には小林甚三氏の「くじら学校」がそれぞれ選ばれる。 

8月 第1回「創立50周年記念事業実行委員会」

9月 人魚像は大島グループの好意でランドビル1階の広場に設置されることが決まり、移転作業が行われた。

10月 「杉みき子選集完結記念講演会」開催(やすね)。

11月 第2回記念事業実行委員会

 

平成24年(2012年)

 「文芸たかだ」第317号~第322号発行

1月28日 新年会(やすね)

2月 平出修旧宅標柱建て直し(除雪の際に破損したため)

3月 第2回「森林短歌コンクール」(県の振興局と共催)

4月 第3回上越水墨画フェスティバル後援

6月23日 総会(やすね)「第26回文芸たかだ・井東汎賞」佳作賞に古川実記氏の「まよひこのしるべ」、「第22回文芸たかだ・同人賞」に佐竹一郎氏の「文芸たかだ第314~316号表紙絵」がそれぞれ選ばれた。

 文化協会設立50周年記念事業として、初代会長小和田毅夫氏の子息である小和田恆氏の講演会を行うことが吉越編集長より報告された。

12月 第3回「森林短歌コンクール」(県と共催)

 

平成25年(2013年

 「文芸たかだ」第323号~第327号発行

2月9日 新年会(宇喜世)

50周年記念事業に人形作家の木暮照子氏の展覧会も行うことが決まる。

6月23日 総会(やすね)。「第27回文芸たかだ・井東汎賞」佳作賞に古川実記氏の「手の中のさだめ」、「第23回文芸たかだ・同人賞」に小田大蔵氏の「『文藝册子』と『文芸たかだ』覚え書き」が選ばれた。

7月 髙田文化協会設立50周年記念事業「木暮照子―蓮花人形展」(ミュゼ雪小町)開催。来場者約1500名と盛況。

8月10日 髙田文化協会設立50周年記念事業「小和田恆氏講演会―髙田文化協会と文人としての父」開催、記念式典とパーティーも併せて行われる。会場はやすね。講演会には400名を超える会員・市民が集まった。パーティーには85名の会員と小和田氏にゆかりの深い人々が出席した。

9月 文芸たかだ記念号発行。

11月11日 地域文化の振興への貢献が評価され文化庁より文部大臣表彰を受ける。

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試験前の高校生が思い立ったように机の整理や部屋の掃除をするように、忙しさから逃げるように読書にはまっています。

 今いつでも読めるように傍らに置いてあるのは「幻の名筆・良寛の百人一首」、瀬戸内寂聴の「求愛」、北村薫「太宰治の辞書」「うたあわせ 北村薫の百人一首」。

童話書かなければ、朗読の練習しなければ、資料読まなければ、映画見なければ…草取りしなければ、整理しなければ…することいっぱいなのに、手は本に伸びます。良寛の大和文字解明や様々な愛の形にため息…。いけないいけない!パソコンに向かわねば。そういえばもうすぐ上越まつり、民踊流しの練習もしなければ。

今月のお客様 ~大島誠さん~

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お忙しい大島誠さんにこの度、高田文化協会の副会長になって頂きました。今月は新副会長に直撃インタビューです。頭の回転の早いこと、矢継ぎ早の提案に40分間、私の頭はパンパンになりそれを冷やすために映画館に入り闇の中でボーッとしていました。大島さんの経歴は有名で新潟大学を卒業後数学の先生を5年、結婚し大島グループに入り、ケーブルテレビの普及作業に7年、それ以降経営の道を歩み始め、現在は、上越タイムス社、塾、有料老人ホーム、100年料亭宇喜世の経営に携わり、広い人脈と豊かな発想を駆使し手腕を発揮されています。特筆すべきは上越市で真っ先にNPO法人の立ち上げに関わり「刺激を受け、堂々と市民活動を!」というメッセージを発信、市民の手による街づくりに取り組まれています。夜の仲町から『そぞろ歩き・真昼の仲町ランチ・仲町カフェ』『研修・視察目的を持って上越を訪れ、観光も楽しむ』等々、アイディアを生み出しています。現在は「第2回ア-ル・ブリュット展」に全力投球(723日~814日・ミュゼ雪小町)。近い将来、上越市にア―ル・ブリュットの美術館設立が夢だとか。今ある建物を改造して、と言う意見に大賛成。文化協会で開催している「ぬくもり展」もそれに繋がります。「文化の根付く街に、その環境作りにお手伝いしますよ」と頼もしい言葉を頂きました。「刑事になりたかった」が幼い時の夢とか、悪童っぽい眼がキラリと光りましたが、もっともっと大きな夢に邁進なさって下さい。

≪事務局より≫

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・総会も懇親会も和やかに終り、新しい年度が始まりました。今年もお付き合い下さい。今月は折り込みで1冊になるくらいです。イベントが多いですね。是非、ご覧になって下さい。また今年も「手と手 あわせてぬくもり展」を行います(1027日~1030日・旧第四銀行ホール)。こちらもよろしく。

・長野信濃町の会員、篠田澄明さんが語り講演を行います。森鴎外の「山椒大夫」です。1030日(日) 高田世界館 午後2時からです。

・大阪の会員、佐藤俊次さんが♪ブルーグラスCD♪を出されました。


※印刷会社の都合で今回の配本が大幅に遅れましたことをお詫びいたします。

《№344》2016年7月発行

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表紙・・・・河原崎りつ「蝶が飛んだ日」

―久比岐漫語―「霊魂」・・・・・・・・・・・・・・・・・風間常樹彦

頚城野の史話2―瞽女の学術的検討(5)・・・・・・・・・・青山増雄

高田開府―高田城築城前史 

春日山城から福島城へ・・・・・・・・・・・・植木宏

上越酒蔵物語(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上原みゆき

文芸たかだ・井東汎賞作品応募要項

〈詩〉石文と携帯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・貝塚津音魚

「上越詩を読む会」会員募集

〈短歌〉平成二十八年新潟県歌人クラブ総会のこと・・・・草間磬子

〈俳句〉蓮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小島健

〈音楽〉歌は時を越えて(12)―四面楚歌―・・・・・・・・後藤丹

〈映画〉キネマノスタルジア(13)「むさしの館」の思い出

・・・・・・・・・・・・・板倉かつ子

ばらこくたい(53)北の窓・・・・・・・・杉みき子・文/筑波進・画

雨にやられた南アルプス縦走/2泊目・・・・・・・・・京谷雅彦

流汗雲上落書帳2016年盛夏一筆啓上仕候

直江津小学校の校歌・・・・・・・・・・・・・・・・・下村省一

上越アラカルト(5)「上越・妙高春の旅」・・・・・・・・・下西隆子

    ・短歌七首「荒神輿」・・・・・・・・・・・・・小関等

私の邦画史(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩片小百合

    ・俳句七句「人生は朝露の如し」・・・・・・・加藤謙治

人生を作る―評伝・小田嶽夫(16)・・・・・・・・・・・小田大蔵

編集雑記・表紙のことば

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