ようこそ高田文化協会へ

新潟県・上越地域の文化の発信基地として52年の歴史を持ち、文芸を愛好し、地元文化の発展にさまざまな形で携わっている
市民の団体です。約350人の会員に支えられています。
昭和34年5月に創刊の同人誌「文芸たかだ」の発行のほか、文化講演会、展覧会、音楽会など様々な文化活動のお手伝いをしています。

2016年09月



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秋は急にやってきました。あの暑かった日々が嘘だったように、いつの間に空は高く田んぼでは金色に輝く穂が重い頭を垂れています。稔るほど頭を垂れる稲穂かな…この稲を見ると誰もが思い出す教訓です。

 この果てしなく続く黄金色の田んぼを見ていると先日見た映画「土徳流離」の中で、越後、特に高田近辺は長い歴史の間、間引きが少なかったと知り、宗教上のこともあるのでしょうが、お米がたくさんとれた恵みもあるのではないかと思いました。刈り入れが終り新米を頂けるのももうすぐ、海苔で巻く、大根のみそ漬けで、ああ、ゴマ塩だけでも…と白くつやつやに輝く炊きたてのご飯を想像しています。


今月のお客様―篠田澄明さん―
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1030日(日)高田世界館で「山椒太夫」を一人語りされる篠田澄明さん、お住まいの信濃町と高田を行き来される忙しい中を事務局に寄って頂きました。

落ち着いた声の、もの静かで知的な紳士、3年前の瞽女ツアーで初めてお会いした時の印象でした。すぐに文化協会に入会、343号の「久比岐漫語」に文章を寄せて下さいました。もの静か…でいらっしゃるのですが、苦労人で、熱血先生でした!長良川畔の自然いっぱいの所で元気溌剌に育つもご両親を早くに亡くされ、13歳の時に家庭教師を始めたとか。高校から塾の講師をしながら生活費・学費を稼ぎ、先生を目指し大学に入り、大阪の小学校の先生になりました。様々な体験が自信となり、一途に燃える生徒指導をしながら同時に劇団に入り表現することに興味が湧くとそれを合唱指導に生かしたと言われます。40歳の時、シンガポールの日本人学校の先生に。名古屋で校長になり退職後、朗読を始め13年、平家物語・羅生門・雨月物語・曽根崎心中・山椒太夫他、民話から怪談、古典…まで文学の世界を独自に磨いた「一人語り」を各地で行っていらっしゃいます。今は妙高山に魅せられて野尻湖畔に住まわれ、テニスで汗をかき、読書で心鎮め、朗読の練習に邁進される日々だそうです。なんだか夢のような生活?ともあれ、1030日、高田世界館で、篠田さんの「山椒大夫」を聴きましょう。

≪事務局より≫

いよいよ6回目の「手と手 あわせてぬくもり展」の準備が始まりました。「かなやの里」様から作品が来ております。ご覧になり魂が響き合う作品をお持ち下さい。作品提出〆切りは107日です。開催は1027日~31日です。

上越市地域支援事業費の申請をしましたが却下され、財政かつかつの状態での開催です。会場に「協力金募金箱」を置いたり、これから協賛金お願い!!と歩き廻ります。そちらの方もよろしくお願い致します。



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《№345》2016年9月発行

表紙・・・・山田壽雲「好古―古を好む」

―久比岐漫語―「未明愛」・・・・・・・・・・・・・小埜裕二

追悼―池田稔さん、ありがとう―

頚城野の史話2―瞽女の学術的検討(6)・・・・・・・・・・青山増雄

上越酒蔵物語(5)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上原みゆき

雨にやられた南アルプス縦走/3泊目・・・・・・・・・京谷雅彦

高田通いの記(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・板橋春夫

「雑談話」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内記誠造

映画と夕日と音楽と・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤俊次

ばらこくたい(54)同窓会・・・・・・・・杉みき子・文/濱口剛・画

〈コント〉宇宙とは・・・・・・・・・・・・・・・・・淡路霞

〈短歌〉「かたかご」第36号・・・・・・・・・・・・・草間磬子

〈俳句〉新酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小島健

〈音楽〉歌は時を越えて(13)―荒城の月―・・・・・・・後藤丹

〈映画〉キネマノスタルジア(14)

映画館は人が創る―高田世界館の輝きに想う・・櫻井卓児

〈詩〉連詩「妙高・戸隠連山」の窓・・・・・・・・上越詩を読む会

上越アラカルト(6)「薫風の空に漂う翼」・・・・・・・・・下西隆子

   短歌:晩夏を遊ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・河村一美

私の邦画史(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩片小百合

     俳句:京都逍遥・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤光子

人生を作る―評伝・小田嶽夫(17)・・・・・・・・・・・小田大蔵

編集雑記/表紙のことば

《№62》1969年7月発行

表紙・・・・・・・・・・原本賢治

写真高田風土記(44)―五智国分寺・・・・写真・文/稲荷弘信

月面到達・・・・・・・・・・・・・・・・・・・徳永清事

退任の挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・小和田毅夫

高尾と政岑(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・池田嘉一

[随筆]

 高田の変貌・・・・・・・・・・・・・・・・・伊沢鶴之助

もたいなや毘沙門さま・・・・・・・・・・・・あべ朴風

 女と酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高田佐世子

 宇宙旅行・・・・・・・・・・・・・・・・・・田中武

短歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小山つい子

俳句:本陣・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺晴胡

詩:死は生きるものの智慧か・・・・・・・・・・山崎栄一

詩:駒草・・・・・・・・・・・・・・・・・・・横田玲子

謡曲よもやま話・・・・・・・・・・・・・・・・梶川謡雪

欧州を旅して(1)・・・・・・・・・・・・・・・・東条勝馬

多摩雑筆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・桂弘千花

悔恨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田川稲水

写真頚城文学散歩(4)―謙信と未明のふるさと

・・・・・写真/霜鳥一三・文/小林勉

髙田文化協会総会経過

新潟県同人雑誌連盟小説賞受賞式報告

受賞とむなしさ・・・・・・・・・・・・・・・・吉越泰雄

会員だより

原稿募集

《№63》1969年9月発行

表紙・・・・・・・・・・牧野静夫

写真高田風土記(45)―泥足毘沙門天(多聞天)・・・・写真・文/稲荷弘信

道程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小泉孝

高尾と政岑(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・池田嘉一

[随筆]

 お太子講と浄興寺・・・・・・・・・・・・・・あべ朴風

 好著「赤ちゃん名づけ百科」・・・・・・・・・春山他石

短歌:しむる閑けさ・・・・・・・・・・・・・・山崎あき

俳句:菊作り・・・・・・・・・・・・・・・・・小林民哉

詩:夏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山崎栄一

続・謡曲よもやま話・・・・・・・・・・・・・・・・・梶川謡雪

欧州を旅して(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・東条勝馬

多摩雑筆(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・桂弘千花

[創作]

  雪の習慣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・斐太妙郎

文化協会だより

会員だより

湯本忠三氏を悼む

新潟県同人雑誌連盟だより

写真頚城文学散歩(5)―御風の町・・・・・写真/霜鳥一三・文/小林勉

編集後記

《№64》1969年11月発行

表紙・・・・・・・・・・寄木慎吉

写真高田風土記(46)―東照宮尊像・・・・・・写真・文/稲荷弘信

平明を愛す・・・・・・・・・・・・・・・・・・春山他石

さまざまな思い・・・・・・・・・・・・・・・・北村謙次郎

欧州を旅して(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・東条勝馬

[随筆]

 小さな店の話・・・・・・・・・・・・・・・・・・金子君子

 渋沢邸でのある朝・・・・・・・・・・・・・・・・桑原清作

 還暦に思う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺晴胡

「森の石松」の銅像・・・・・・・・・・・・・・・・田中武

 冠木門・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・玉泉典夫

短歌:夜の比叡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡田竜太

俳句:街晩夏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉田文二

   冠木門・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・船田桂舟

詩:上杉節・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小山直嗣

続・謡曲よもやま話・・・・・・・・・・・・・・・・・梶川謡雪

多摩雑筆(5)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・桂弘千花

[創作]

  男鹿半島、その日・・・・・・・・・・・・・・・吉越泰雄

  単色の虹(1)・・・・・・・・・・・・・・・・・黒岩弘志

写真頚城文学散歩(6)―親不知・市振海岸①

・・・・・写真/霜鳥一三・文/小林勉

謙信流軍学者の末路・・・・・・・・・・・・・・・・・井東汎

協会だより/会員だより

原稿募集

編集後記

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